新築を建てる前には、建てる場所の土地成形が大切です。なぜなら地盤がしっかりしたものでないと、家を建てた時の耐震性や耐久性に問題が出てしまうからです。
このような工事のことを『造成工事』といいます。家を建てる準備段階の工事ですね。地形を整備することで、宅地でない土地を宅地にしたり、宅地をより目的の住宅に適した形状にしていきます。
ごあいさつが遅れました、株式会社次谷組です!新築には夢がありますよね。そんなお客様の大切な夢を台無しにしてしまってはいけません。「安心できる住まい」は「安心できる土地」あってのもの!地盤の整備は新築工事の始まりですので、決して疎かにしてはいけません!
さて今回宅地となる土地は、恐らく何年も手つかずだったのでしょう。草木が生い茂っています。造成工事のいいところは、このように手つかずだった土地を活用できる点もあります。
とはいえ…この草木の量は…すごい。
我々も気合を今一度入れ直し、まずは除草作業から着手!
元気に育っていた木も伐採します(ごめんね…)。
除草作業と伐採作業をしていると、隠れたところには巨石が…!手強い作業になりそうです。
全員で協力し合い、着々と確実に作業を進めていきます。
そうしてやっと除草・伐採が完了しました!
実に見晴らしのいい、良い土地です。ここに新しい家を建てるお客様が、安心できる土地にしていかなければいけませんね。もちろん工事はこれで終わりではありません。除草・伐採作業の次は、『掘削・抜根・整形』という地盤整備に関わる工事を進めていく必要があります。
いよいよ本格的に土木工事を始めることになりますが、先はまだまだ長いですね。ですがきちんとした新築工事ができるように、最後まで気を引き締めて工事を行います!