田川郡にて新築物件の土間工事(土間打設前編)

ブログをご覧のみなさま、こんにちは。株式会社次谷組です。
以前ご紹介しておりました、新築住宅での土間工事について今回もご紹介したいと思います。

土間打設を行うにあたって、下地づくりは大切なパート。
これはクラッシャー(砕石)と呼ばれるものを敷いている様子です。

このクラッシャー、実はみなさまも目にしたことがあるものなんです。例えば電車の線路に敷かれている大小さまざまな形の石。
あれもクラッシャーです。

土間コンクリートにクラッシャーを敷くと、力が分散され土への負担が均一化されるので、沈み込みを防げます。
また、水のシミ上り防止にも繋がるため、欠かせない工程になっています。

一方、これは下地としてメッシュを引いている様子

メッシュの下地はコンクリートの密着性が上がり、コンクリートの強度が増します。これによって、重量のある車などが取ってもコンクリートが割れにくくなるため、クラッシャーと同じく重要な工程です。

今回は下地の重要性についてお伝えしました。普段は見えない部分ですが、一切手を抜かず丁寧に施工していくのが株式会社次谷組のこだわりです。
こうした工事をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。


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